言語化力の身につけ方

自分の言葉・心を動かす言葉が、自然に出てくる。

現役コピーライターが「漠然とした思い」を「自分の言葉」に変える方法を紹介します。

「うまく言葉にできない」と感じることはありますか。

  • 企画書や提案書の文章を書く時、言葉がうまくまとまらない。とりあえず検索して出てきた例を参考に、文章を作っている。
  • 感じたことや思ったことを、言葉にしたいのに、言語化力がないから、伝わらない。
  • 会議で意見を聞かれても、「具体性のない」「どこかで聞いたことのある意見」しか言えない。
  • 自分の話が、なんだか浅いと感じる時がある。気の利いたことを言おうとすると、的外れなことを口走ってしまう。

これは、そんなあなたのための本。

企画を考える時も、会議での発言も「どういうのが正解なんだろう」と検索したり、生成AIに聞いたりすれば「正解っぽいもの」はすぐにわかるとはいえ、それらをうまくまとめたり、カッコよく書いたり、それっぽい形にする前に「自分が何を思っているか」「何を伝えたいか」がないと、相手の心には何も残らないの。

借り物の言葉ではなく「生きた言葉=自分の中から出てきた言葉」だからこそ、力が生まれるわけで、自分の言葉で伝えられるようになるには「些細なことでも感じたこと・考えたことを言葉にする」習慣を、意識的につける必要があります。

習慣が身につけば、その場しのぎで言葉を表面的にまとめる力ではなく、一生使える「言語化」の力がつきます。

本書では、そうした一生物の言語化力が身につく方法を紹介しています。

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